崖観音 天井画 [美術館めぐり]
22日の日曜の午後、やっと自分の時間ができたのでLatina-21が再生できた報告を兼ねて「ギャラリーsfk」を訪ねてみた。
ギャラリー内は「書」の展示期間であった、あまり「書」に関しては詳しくないが、「これなら、書いてみたい」と思わせる作品ばかりでした。
この写真は…船形にある「崖観音の天井画」の痛みが激しく、あと10年もすれば消えさてしまう恐れがある。
二年前から、こつこつと写真を撮り縮小画ではあるが、オーナーの山鹿先生とご友人二人でちょうど大震災のころ出来上がったという。
今月末に崖観音さんに奉納してしまうので、ちょうど良かったと見せてくれました。現代技術で撮影すれば使用している顔料から、見えなくなっている絵まで判明するのでしょうが、根性で描いたそうです。
東京湾の入り口に向かって建つ「崖観音」、古くから漁師の安全を祈願して建てられたといいます。
昨日も、突然の震度4。 東京湾をお守りくださいませ。
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