山下清展/千葉県立美術館 [美術館めぐり]
当初の26日の予定は…奥様の実家に寄ってから娘の嫁ぎ先の法事~奥様の実家に戻り~会員証の書き換えに「千葉市美術館」へ…と、折角の日曜日をフルに活用しようと思ってた。
千葉市市内に入ると、「山下清展」の垂れ幕が…最近、うとくなっている。
駐車場が満杯、結局閉館の30分前の4時に入れた。
30分で800円か~
でも、いいや大好きな山下清だ。以前TVで修復作業を見た「長岡の花火」や「桜島」。感動モノでした。
ルーペを持ってじっくり味わってみたかった。
作品の脇の彼のコメント…戦争の作品には目が潤む。
「パリのエッフェル塔」/水彩(1961)
「群鶏」/油彩1960
7月10日まで開催。
金谷美術館も凄いことやってんだよねぇ…
明日が最終日とあって焦って本日見に行ってきました~
最高でしたね!!
開場からどっぷり3時間見て・・・大満足です
TVのドラマのイメージがあまりに強烈だったので・・・
そのギャップにびっくりでした
あの時代に生まれて徴兵が嫌で放浪したり
脇に添えてあった清の日記・・・
この人は本当はものすごく頭がいい人で
ただ単にしゃべり方に障害があるだけなんではないかと・・
改めて彼の技術・感性の鋭さに感動させられてきました~
by PAM (2011-07-03 00:25)